埼玉県で任意売却をお考えの方へ

埼玉県で任意売却をお考えの方、住宅ローンが払えずお困りの方向けに無料相談と任意売却サービスを行っております。

埼玉県はベッドタウンとしての人気も高く、エリアの特性と任意売却の専門知識を持った相談員が解決に当たることで買い手が見つかりやすいエリアと言えます。

テスコーポレーションは埼玉県全域での任意売却に豊富な実績があり、相談員はエリアごとの特性や過去実績から見た相場感にも精通しております。

任意売却には着手金はもちろん、手数料も不要です。諸費用は全て売卸代金の中から控除されますのでご安心の上お問い合わせよりご連絡下さい。

任意売却の流れ

任意売却の流れ

任意売却は、以下の流れに沿って進めることが一般的です。

  1. 住宅ローンの滞納
  2. 金融機関から督促状が届く
  3. 不動産会社や専門業者へ相談
  4. 物件の価格査定・調査
  5. 債権者(金融機関)との交渉
  6. 任意売却の開始
  7. 売買契約の締結
  8. 不動産の決済・引き渡し
  9. 必要に応じて残債務の返済

基本的に、住宅ローンの滞納から1~2ヶ月程度で金融機関から督促状が届きます。このタイミングで任意売却を検討し始めるのが一般的です。その際、不動産会社や任意売却の専門業者に相談し、現状を把握することが大切です。物件の価格査定を行い、ローン残高と比較して状況を確認します。

自身で任意売却を行うと決まったとしても、債権者(金融機関)の承認が得られない場合は任意売却を進めることができません。これらの交渉には約1~3ヶ月かかるケースもあります。債権者の同意が得られたら、不動産会社と媒介契約を結び、任意活動をスタートさせることが可能です。

売却金額がローン残債を下回る場合、残債務の返済計画も考慮することが欠かせません。また、任意売却は通常の不動産売却と異なる流れとなるため、豊富な実績と知識を持つ専門相談員にアドバイスを受けることをおすすめします。

【埼玉県】任意売却無料相談対応エリア

【埼玉県】任意売却無料相談対応エリア

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【埼玉県】任意売却解決事例

【埼玉県】任意売却解決事例

埼玉県内の任意売却の解決事例を紹介します。

事例①

43歳の会社員男性が、父親の介護のための住み替えで任意売却を選択した事例です。

5年前に父親の介護のために2DKのマンションを購入し、父親の援助もあって当初は順調に返済していました。しかし、父親の他界後、金銭的に厳しくなりアルバイトを始めましたが、3年ほどで精神疾患を患ってしまいました。

マンションは世帯数が少ないため年々修繕費が上がり、住宅ローンと合わせると生活が困難に。昇給や賞与のない会社に勤めているため、カードローンを使って生活し、多重債務に陥ってしまいました。

マンションの残債は1,200万円でしたが、700万円で売却することができました。解決にあたっては、面談時に収支バランスが取れていない多重債務の状況を確認し、任意売却の詳しい説明を行いました。修繕費が高いため購入者を見つけるのに苦労しましたが、債権者との価格交渉を続けながら、6ヶ月ほどかけて売却が完了しました。長期間かかったことで資金が貯まり、相談者の経済状況は改善されました。

この事例は、介護のための住み替えや親の他界といった予期せぬ生活の変化に直面しても、任意売却という選択肢により生活再建の道が開けることを示しています。また、多重債務の状況下でも任意売却が可能であることも示唆しています。

事例②

40歳の会社員男性が多重債務に陥った結果、自己破産を選択し、埼玉県内の戸建て住宅を任意売却した事例です。

当初、民事再生で住宅を残しながら債務整理ができると考えていましたが、弁護士との相談の結果、滞納解消が困難であるため自己破産に方向転換。弁護士の助言により、任意売却を行う不動産会社に連絡を取りました。

戸建て住宅の残債は2,300万円でしたが、1,900万円で売却することができました。面談時、相談者は経済的に困窮しており、引っ越し費用を特に心配していました。債権者が住宅金融支援機構だったため、破産の場合は20〜30万円程度の引っ越し費用が出るものの、次の住居の敷金等は出ないことを説明しました。相談者は転居費用を何とか工面する意思を示し、任意売却の手続きが開始されました。

物件は築10年程度の角地の戸建てだったため、比較的早く購入者が見つかりました。当初は住宅を残せると期待していた相談者はショックを受けましたが、前向きな性格のため、決済時には新たな生活に向けて前向きな様子を見せていました。

この事例は、多重債務問題に直面した際に、専門家のアドバイスを受けて適切な対応を取ることの重要性を示しています。また、当初の期待とは異なる結果になっても、前向きな姿勢で新たな生活に向けて歩み出す相談者の姿勢が印象的です。任意売却を通じて、自己破産のプロセスをスムーズに進められたことも、問題解決の一助となったといえるでしょう。

事例③

47歳の会社員男性が投資用アパートを購入したものの、多重債務に陥り、任意売却を選択した事例です。知人からの紹介で投資用アパートを購入しましたが、購入後すぐに空室率が目立ち始め、ローンの返済に自己資金を充てる必要が生じました。さらに、購入時の販売会社が倒産し、ローンの返済が滞る状況に。

解決に向けて、まず相談者の自宅を訪問し、奥様も同席のもとで現在の状況を確認しました。所有する収益アパートの査定を行った結果、売却査定額は約6,000万円であることが分かりました。任意売却のメリットとデメリットを説明し、相談者が理解した上で販売活動を開始。残債については、提携の弁護士を紹介し、今後の方針を相談しました。

投資用物件は詳細条件の調整が難しいものの、債権者や各入居者、管理会社との折衝を重ねた結果、無事に成約に至りました。販売価格は6,300万円でしたが、残債は9,200万円に対して大幅に不足してしまいました。最終的に、弁護士の助けを借りて、勤務先に影響を与えない形で破産手続きを行うことができました。相談者は奥様の協力を得て、新たな生活を再スタートさせています。

この事例は、投資用不動産購入に伴うリスクや、問題が発生した際に専門家のサポートを受けることの重要性を示しています。また、適切な情報収集と判断が、経済的な困難を乗り越えるためのポイントであることも教えてくれます。

事例④

40歳の会社員男性が難病により転職を余儀なくされ、収入が減少し多重債務に陥り、任意売却を選択したケースです。

難病を患い、転職したことで給料が下がり、さらに多重債務で経済的に苦しい状況に陥ってしまいました。来月から住宅ローンの支払いができなくなる見込みで、任意売却の可能性について相談しました。

解決にあたっては、まず相談者の自宅を訪問し、面談を行いました。小さな子供と妊娠中の妻がいる家庭状況も確認しました。相談者の難病は指定されておらず、高額な治療費のために借入が続いていたことが判明。

破産も検討していたため、近隣の提携弁護士を紹介しました。まだ滞納はしていない状況だったので、弁護士から受任通知を出してもらうことで任意売却に着手しました。戸建て住宅は閑静な住宅街にあり、太陽光発電設備も備わっていました。築10年弱で丁寧に使用されていたこともあり、販売開始後すぐに購入者が見つかりました。残債は2,700万円でしたが、2,200万円で売却することができました。

相談者の病気は完治が難しいものの、住宅ローンの問題が解決したことで精神的な負担が軽減されたとのことです。この事例は、健康上の問題から始まった経済的困難に対して、任意売却という選択肢が有効な解決策となり得ることを示しています。また、専門家のサポートを受けることで、複雑な状況下でも適切な対応が可能になることを示唆しています。

事例⑤

54歳の会社員男性が両親の介護と子供の大学費用により経済的困難に陥り、任意売却を選択したケースです。

大手空調設備メーカーに勤務し、年収700万円で建築条件付き売地を購入しました。月々の返済は12万円でしたが、父親の介護のために転職を余儀なくされ、収入が激減。その後、母親も要介護状態となったほか、同時期に子供の大学学費で貯金も底をつきたことで、住宅ローンの支払いが困難に。

解決にあたっては、債権者から一括請求を迫られ、競売の申し立て寸前の状況でした。不動産会社は相談者の状況を詳しく聞き取り、競売のデメリットと任意売却のメリットを説明しました。相談者は任意売却後の残債返済を心配していましたが、債権者が生活状況を考慮して相談に応じることを理解しました。

物件は駅からバス便で本数も少ない交通の便の悪い立地でしたが、同市内で物件を探していた買主が見つかり、成約に至りました。戸建ての残債は2,800万円でしたが、2,000万円で売却することができました。

残債については無理のない分割返済の合意が得られ、相談者は母親の介護のため家族で実家に引っ越し、新生活をスタートさせました。この事例は、親の介護や子供の教育費といった予期せぬ出費により経済的困難に直面しても、任意売却という選択肢を活用することで問題解決の道が開けることを示しています。

また、債権者との交渉により、残債の返済についても柔軟な対応が可能であることが分かります。専門家のサポートを受けることで、競売を回避し、より有利な条件で問題解決を図れる可能性があることも示唆しています。

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テスコーポレーションとは?

テスコーポレーションとは?

テスコーポレーションは東京・埼玉・神奈川・千葉を対象に、住宅ローンの返済が困難な方々に向けた専門的なサービスを提供している企業です。創業以来、住宅ローンに関する多様な相談に対応し、解決してきた実績がございます。特に「任意売却」に関しては知識と経験が豊富です。任意売却は通常の不動産売却とは異なるため、専門家のサポートが不可欠です。

テスコーポレーションでは、豊富な実績を持つ専門相談員が親身になって相談に応じ、依頼者にとって最適なプランを提案しています。必要に応じて、提携している弁護士や税理士、司法書士と連携し、総合的なサポートを行っております。

また、住宅ローンに関する相談での相談料やコンサルティング料、着手金などが一切かからず、何度でも無料です。また、訪問時の交通費も請求していないため、安心してご相談ください。お電話での相談も無料で対応しております。埼玉県内で住宅ローンの返済にお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。

【埼玉県】任意売却ご相談場所

【埼玉県】任意売却ご相談場所

埼玉県内でのご相談の際は、以下の場所からお選びいただけます。ご都合の良い日時と場所をお知らせください。

ご相談者様ご自宅

最適な相談場所です。物件の状況を直接確認でき、お客様の移動の手間も省けます。担当者が指定の時間にお伺いします。ご家族に内緒での相談をご希望の場合は、他の場所をお選びください。

ご相談者様最寄り駅のファミリーレストラン等

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主要駅会議室

埼玉県内の以下の駅で貸し会議室を利用できます。

川口駅

南浦和駅

大宮駅

春日部駅

所沢駅

熊谷駅

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豊島区池袋の弊社事務所

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