「融資を受けて投資用アパートを購入しましたが、空室率が目立ち始め、購入時の販売会社も倒産し、ローンが滞って・・・」
地 域
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関東 |
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都 道 府 県 | 埼玉県 |
建 物 種 別 | 投資アパート |
職 業 | 会社員 |
年 齢 | 47歳 |
残 債 | 9,200万円 |
売 却 額 | 6,300万円 |
ご相談内容
知人からの紹介で投資用アパートを購入しました。会社員でしたので、ローンの心配やアパート経営に不安があったのですが、営業の方に、ローンの斡旋先を紹介され、管理してくれる管理会社も紹介され、なんら問題はない説明を受け、その気になって購入してしまいました。
間もなく空室率が目立ち始めローンの返済に手出しが必要になってきました。購入時の販売会社も倒産してしまい、ローンが滞っている状態です。
解決方法
ご自宅に伺い、奥様も同席の上、現在の状況を確認し、所有されている収益アパートを調査した結果、売却査定額は6,000万円前後でした。
改めて、任意売却のメリット、デメリットを説明し、ご理解いただいた上で販売活動を開始しました。残った債務に関しては、弊社提携の弁護士を紹介し同席の上話し合いをすすめました。
解決結果
投資用物件は詳細条件の調整が難しいですが、債権者、各入居者、管理会社に折衝し無事成約に至りました。
元々、購入時の価格が高かったのか、残債は多く残ってしまいましたが、弁護士に相談し、勤務先の会社に影響なく破産されました。多少、支障はありますが奥様の協力の上、一から出直されています。