離婚し、家は空き家に、共有名義だったため・・・

  • 井川様(仮名)
競売

「妻と性格の不一致から離婚し、お互い家を出たため僅か2年で空家になってしまった・・・」

地     域
関東
都 道 府 県
千葉県
物 件 種 別
戸建
職     業
会社員
年     齢
26歳
残     債
2,800万円
売 却 額
2,600万円

ご相談内容

ご相談者様はご結婚とほぼ同時に千葉県の郊外に新築一軒家を購入されました。幸せな生活もつかの間、奥様と性格の不一致から離婚され、お互い家を出られたためわずか2年で空家になってしまったとの事。

競売の申立ての決定の後ですが、任意売却は可能でしょうか?

新しい家族もいますのでは破産はしたくないのですが、大丈夫でしょうか?との事でした。

解決方法

先ず、任意売却は競売の申立てから競売開札まで同時並行でも活動できる旨をご説明し、弊社が様々な債権者との交渉を数多く経ていることをご理解いただき、債権者との交渉に入りました。

解決結果

販売活動の方は、最寄の駅からバス便という郊外からか、なかなか成約にたどり着けませんでした。

ですが、販売開始して2月が経ったころ、隣町にお住まいのご夫婦に気に入っていただき、お話がまとまりました。債務の残代金も債権者の信頼からか余裕ある分割返済でまとまりました。

今では、離婚の調停も終盤を迎え、相談者様は新しいパートナーと愛らしい赤ちゃんと新しい生活を送っておられます。

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