「経営者が変わってから給料が激減し、支払いがきつくなりました。妻と同居している母が連帯保証人になっていることが気がかりです」
地 域
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関東 |
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都 道 府 県 | 千葉県 |
建 物 種 別 | 戸建 |
職 業 | 会社員 |
年 齢 | 49歳 |
残 債 | 1,400万円 |
売 却 額 | 1,600万円 |
ご相談内容
3ヶ月前に会社の経営者が変わってから収入が激減しました。銀行からはリスケジュールの提案をされましたが、悩んでます。
税金は1~2年滞納しています。妻と同居している母親が連帯保証人になっているのも気になっています。
一度相談に乗ってください。家のことは半ば諦めていて、公営住宅に引っ越そうと思っています。
解決方法
ご面談し、税金の滞納分について役所と話をしていないとのことでしたので、差押えがつかないようにまずは役所に行って、少ない金額での分納をお願いするようにご提案しました。
リスケジュールは一定期間は利息だけの支払いですが、リスケジュールの期間が終われば、以前より高い支払いになるので、収入が上がる見込みがあればお勧めすると説明。連帯保証人ですが、財産を持っておらず、同居しているのであれば、別に取り立てが来るわけではないので、例え残債が残ってもご主人が支払うことになると説明。
滞納はまだしておらず、相場の価格と残債の額が近かったため、諸費用分プラスαの価格で販売開始しました。
解決結果
物件は利便性が劣る立地でしたが、100坪を超える敷地だったためか2ヶ月程で通常の売却ができました。
諸費用分はなんとか売却代金から用意でき、引越費用もなんとかご親族の方から用立て無事に新しい生活をスタートすることができました。