「生活苦から借金を重ね、税金も払えず、住宅ローンを6回滞納してしまいました・・・」
地 域
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関東
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都 道 府 県
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千葉県
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建 物 種 別
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戸建
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職 業
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会社員
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年 齢
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45歳
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残 債
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1,800万円
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売 却 額
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1,200万円
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ご相談内容
住宅金融支援機構から督促状が届き、競売の申し立てをします。という手紙が届きました。
多重債務の生活苦から、借金を重ね、税金も払えなく、住宅ローンを6回滞納してしまいました。どうしたらよいか分からず、戦々恐々としていました。
私たち家族は、家を追い出されるのでしょうか?
現在の借金苦から解放されることで家族で普通のつつましい生活を送りたいことと、できたらこの家にずっと住んでいたい、との事でした。
解決方法
税金の滞納によって、市役所から差押の登記がなされていた為、先ず、競売を回避するために、債権者にすぐに連絡を入れ、任意売却の申し出をしました。
次に市役所の納税課に任意売却をする旨と差押登記の解除の交渉に行きました。債権者も任意売却の申し出を受け入れ、市役所も税金の差押の解除も内諾してもらいました。
次に、相談者様のご希望に沿えるよう、お住まいからほど近い提携の弁護士事務所にご一緒して多重債務の件を弁護士を交え考え、弁護士の受任通知を各債務者に発送し、度重なる債権者からの取り立てを弁護士に引き受けてもらいました。
解決結果
弊社が提携している投資家の方々に声をかけましたが、当初、相談者様がお支払できる家賃と債権者が提示する販売価格が、投資家の方々の利回り計算に相応せず、買い手の投資家を募れませんでした。2か月の販売活動ののち、都内在住の投資家の方から内覧の申し出を受け、お話をまとめる事が出来ました。
現在は、住宅ローンの残債務を含め他の債務も、弁護士介入の元、破産の免責を受けられ、ご家族と一緒に今まで通り住み続けられています。