「妻と共同名義でマンションを購入しました。知らない間に妻が多重債務に・・・税金も滞納しており、不動産に差し押さえが・・・」
地 域
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関東 |
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都 道 府 県 | 神奈川県 |
建 物 種 別 | マンション |
職 業 | 会社員 |
年 齢 | 45歳 |
残 債 | 2,200万円 |
売 却 額 | 1,800万円 |
ご相談内容
妻と共同でマンションを購入しました。債務も共同になっています。
ある日、郵便物を偶然見てみると、妻名義のクレジット会社からの督促状でした。妻を問い詰めると、このクレジット会社以外にも、多数借金があり、すでに支払い不能に陥っていて、税金も滞納しており、不動産に差し押さえが付いているとの事でした。
解決方法
ご自宅にて、奥様も同席の上、現在の状況を確認し、弊社提携の弁護士を紹介し同席の上話し合いをすすめました。
任意売却のメリット、デメリットを説明し、ご理解いただいた上で販売活動を開始しました。残った債務に関しては、弁護士に委ねることとなりました。
解決結果
郊外のマンションでしたので、販売活動は順調には進みませんでしたが、3カ月目で成約に至りました。
その際、債権者、役所の納税課と協議をすすめ、引越し費用も控除してもらい無事賃貸マンションへ引越していただきました。
弁護士との話し合いの末、破産を選択され、免責されました。今では、奥様も債務がなくなり、新しい一歩を歩みだされています。