「腎臓を患い週3日人工透析を受けに行ってます。今はアルバイトと妻のパートで生計を立てましたが、離婚することになり、行き詰ってしまいました。」
地 域
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関東
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都 道 府 県
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埼玉県
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建 物 種 別
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戸建
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職 業
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アルバイト
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年 齢
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58歳
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残 債
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1,500万円
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売 却 額
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800万円
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ご相談内容
以前は正社員で働いていましたが、腎臓を患い仕事を辞めました。今は週3日、車で片道1時間かけて人工透析を受けています。当然、仕事はアルバイトしかできません。
今までは妻が働いてくれていたおかげでなんとか生活はできていましたが、この度、私のことをきにしながらも、離婚することになりました。
住宅ローンの支払いもさることながら、生活が立ち行かないので、弁護士の紹介をして欲しい。
解決方法
ご面談の後、弁護士を紹介し、法テラスで手続きを進めていきました。通常は住宅ローンの滞納は3回以上しないと債権者の同意は得るのは難しいのですが、今回、弁護士より受任通知を出してもらうことで住宅ローン滞納1回だけで、債権者の同意が得られました。
ただ、こちらの債権者は任意売却期間を設けてもらえず、競売の手続きを進めるので、その間に納得できる金額で売却できるのであれば、応じるというスタンスでした。
解決結果
物件は山間部にある10戸程の集落のうちの1軒でした。最寄駅からバスは無く、車で15分程かかる立地でした。
分譲会社から新築で購入しましたが、当初から未登記部分があり、建築確認済証はありませんでした。
後から知ったそうですが、購入した不動産会社は評判が良くないらしく、地元では少し有名だったそうです。物件自体は角地の5LDKで魅力はあるのですが、利便性が非常に悪い点と未登記部分があることで、客付けはできず、結局、競売になってしまいました。
事情をご理解されているお知り合いの紹介で、以前住んでいた静岡県でアルバイトさせてもえそうとのことでした。病院も徒歩圏内らしいので、次の生活を楽しみにされていました。