「20年前にマンションを購入しましたが、昨年、胃がんを患い休職しています。住宅ローンの返済までお金がまわらず、金融機関から代位弁済の通知書が届きました・・・」
地 域
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関東
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都 道 府 県
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東京都
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建 物 種 別
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マンション
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職 業
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会社員
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年 齢
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50歳
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残 債
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1,900万円
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売 却 額
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1,800万円
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ご相談内容
20年前にマンションを購入しました。順調に返済していましたが、昨年、胃がんを患い、休職しています。早期発見でしたので、手術をして復職に向けて療養中です。
しかし、通院、検診、手術、術後の診断等で手持ちの資金も残りわずかになってしまいました。代位弁済の通知書が来てしまいました。どのようにすればよいでしょうか。
解決方法
検査入院中でしたので、病院の待合室で代位弁済通知書の説明に加え、競売の流れの説明、任意売却と競売の違いを詳細に説明させていただきました。
その場で、債権者に電話で交渉しましたが、通常の支払いに戻すことは難しいとのことで、任意売却に同意して頂き販売活動を開始しました。
解決結果
債務残高に近い金額での売却に至りましたが、結果わずかに債務が残ってしまいました。
賃貸アパートに引越して頂き月々の家賃も残った債務の返済も無理のない範囲での返済設定となり、間もなく復職することができ、今では通常の生活をされています。