「自営していた店をたたみ、勤めにでましたが収入が良くなく住宅ローンが払えない。連帯保証人の父が無担保の不動産をもっています。どうなりますか。」
地 域
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関東
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都 道 府 県
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東京都
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建 物 種 別
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マンション
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職 業
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会社員
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年 齢
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51歳
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残 債
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2,400万円
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売 却 額
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1,800万円
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ご相談内容
10年程経営していた整体院を閉め、今はマッサージ店に勤務しています。
給料が思ったほど良くなかったので、固定資産税を滞納したら差押えをされたので、分割で支払うことで話はついたのですが、そうなると住宅ローンを払うお金が足りなくなります。
今度は銀行から督促状が届くことになります。この悪循環をなんとかしたいです。
解決方法
ご面談し、義父が連帯保証人になっていることが判明。義父は無担保の不動産を持っているとのことなので、任意売却を進めれば義父の不動産に差押えがつく可能性があり、最悪競売で処分される可能性があることを説明しました。
相当悩まれましたが、今度は義父も交えて面談し、返済はやはり難しいため、義父も任意売却に応じてもらいました。
解決結果
駅近のマンションだったので、ほどなく購入者が見つかりました。
債権者の担当とも何度も話ましたが、担当もどうなるかはわからないとのことでしたが、5年間で返済できそうとのことだったので、ご相談者様の返済が滞らなければ、差押はついても競売で処分はされない可能性が高いとのことでした。