「定年までに完済予定でしたが、娘2人の結婚費用で資金を使い、ローンが75歳まで残ったまま。病気になり、病院代も必要で、年金だけではローンの返済が苦しい」
地 域
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関東 |
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都 道 府 県 | 千葉県 |
建 物 種 別 | マンション |
職 業 | 無職 |
年 齢 | 66歳 |
残 債 | 1,600万円 |
売 却 額 | 1,200万円 |
ご相談内容
平成10年に思い切って購入しました。購入当時娘が2人いました。
自動車会社に勤務し、定年までに完済予定でしたが、娘2人の結婚費用等に資金を使い、ローンが75歳まで残った状態のままです。
病気になり、病院費用等も必要で、年金だけではローンの支払いが苦しいです。今後も嫁に行った娘たちには迷惑はかけられないので、どうしたらよいでしょう。
解決方法
相談者様の現在の状況を総合的に判断して、任意売却のメリットやデメリットを説明して理解いただき、任意売却活動に着手しました。
残った債務についても弊社提携の弁護士をご紹介し、破産手続きの相談に同行しました。転居先についても県営住宅へのお引越しを提案しました。
解決結果
任意売却を進めて頂いたことで、債権者との交渉の末、売却代金から引越費用も控除してもらい、県営住宅にお引越しいただくことが出来ました。
残った債務についても、破産手続きが終了し、免責になられました。現在は、年金の収入で、月々の家賃と通院費をお支払いされ、娘様たちに迷惑をかけることなく、生活の再スタートをされています。